会社案内
社長ご挨拶
昭和45年に先代・松尾芳治が創業して以来、松尾建材は一歩一歩、成長・発展を遂げて参りました。
これもひとえにお客様や地域の皆様の多大なるご理解とご協力があったからこそと深く感謝申し上げます。
社会・経済状況が劇的に変化する昨今、弊社に課せられた使命は、その変化に即応しつつ、社員とお客様の物心両面の豊かさを追求していくことだと考えております。
これを達成するために個人の能力の高さよりも全員の価値観の共有を重視し、業務品質の向上とチームワークの深化をはかって、ご満足いただける仕事実現と社員育成をますます推進して参ります。
全社一丸となって目指すのは徳島・香川ナンバーワンの生コンクリート会社。どんなライバルにも勝る仕事をさせていただくことはもちろん、美馬市のフロントランナーとして地域貢献にも力を尽くしていく所存です。
経営理念・経営方針
経営理念
経営理念実現のために、健全で活力ある職場環境をつくることで、社員全員がやりがいをもって仕事に取り組めるようにする。
さらに、それによって、お客様の心をみたし期待をこえるサービス提供しつづける。
このふたつをつねに追求・実践していくことで、人間としてますます成長し豊かな社会づくりに貢献していきます。
経営方針
わたしたち松尾建材は、社員全員とお客様のよりよいいまとこれからのため、次の4つの経営方針にのっとって、日々、活動をつづけています。
- 私たちは、社員とその家族の幸福を願い夢の持てる会社でありたい。
- 私たちは、お客様の期待をこえる仕事、サービスを追求し、お客様から強く必要とされる会社でありたい。
- 私たちは、変化を恐れず革新を続ける。
- 私たちは、一人一人が自分の会社という意識を持ち、公正な評価、健全な経営を行う。
シンボルマーク
マークに込めた想い
Matuoの「M」の一字をモチーフに、社員を愛し挑戦しつづけてきた先代の姿勢を、「mind」「man」「management」の頭文字に、江原開拓から生コンクリート事業へと若々しくチャレンジする企業を青と若葉色で表現。
あらゆる人との結びつきを大切にしながら、既成概念にとらわれない業務をおこない、順風満帆にすすんでいく松尾建材の未来を可視化しています。
松尾建材キャラクター
誕生秘話
松尾建材のキャラクター「米ピン」は、創業者・松尾芳治と江原開拓の人達が、少ない米をわけあったというエピソードから生まれました。
喜びや苦労という大切なものを家族や社員という大切なひとと共有するという普遍的な精神を表現するとともに、芳治の「Y」の頭文字をつかって全体のシルエットをピンのようにすることで地図に刻む仕事をしているということを表現しています。
創業者・松尾芳治
松尾芳治は松尾家の次男として徳島県美馬郡脇町に誕生しました。中学校卒業と同時に江原開拓を手伝う、自分を頼るたくさんの従業員の想いにこたえたいと松尾建材を設立します。昼夜を問わず、ときには危険を顧みず、誰よりも懸命に働き、一代で松尾建材を徳島有数の生コンクリート製造会社に。その人柄は責任感が強く堅実で温厚。家族以上に社員を気にかけ、社員のおかげで自分があるとつねに肝に銘じ、誰からも慕われ頼られています。
会社概要
社名 | 有限会社 松尾建材 |
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所在地 | 本社/〒779-3741 徳島県美馬市脇町字曽江名318-56 TEL.0883 52-0269 FAX.0883 53-7166 |
代表取締役 | 松尾 昭 |
創業 | 昭和45年9月 |
設立 | 昭和54年9月 |
資本金 | 1,000万 |
社員数 | 29名(2019.12) |
事業内容 | ■生コンクリート製造販売 |
有資格者数 | コンクリート主任技士 5名 コンクリート技士 9名 品質管理責任者 12名 コンクリート採取試験技能者 11名 |
工場概要 | 工場概要・保有車両・車両サイズは、こちら |
モットー | スコップとパソコンを使える社員の育成と、顧客満足を第一とした仕事を行うこと! |
勤務時間 | 2024/04/01より 7:00~16:30 実働8時間 日曜・祝日・隔週土曜・夏期休暇・年末年始休暇・有給休暇・特別休暇(会社規定変形カレンダーによる) 年間総休日数 115日+10日(3年以内に取得)=125日 |
昇給 | 年1回(4月) |
賞与 | 年2回 |
定年 | 65歳 |
沿革
昭和45年09月 | 松尾建材 営業開始 |
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昭和46年09月 | 脇町工場 新設 |
昭和54年09月 | 有限会社 松尾建材法人登録 |
昭和55年02月 | 脇町工場 日本工業規格表示認定(JIS) |
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平成14年01月 | 脇町工場 全国生コンクリート品質管理監査○適マーク取得 |
平成16年10月 | 脇町工場 徳島県生コンクリート協同組合に加入 |
平成17年07月 | 多和支店開設 |
平成17年07月 | 多和工場 承継稼動開始 |
平成18年01月 | 脇町工場 新JIS認証 四国で1番目 |
平成18年04月 | 多和工場 全国生コンクリート品質管理監査○適マーク取得 |
平成18年05月 | 多和工場 香川県生コンクリート工業組合に加入 |
平成18年08月 | 多和工場 新JIS認証 |
平成20年01月 | 多和工場 改築 |
平成29年09月 | 脇町工場 改築 |
お客様が香川県優良建設工事知事賞受賞のご紹介 (当社生コンクリート納入工事) |
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平成25年 | 東讃南部3号-2地区鴨部川橋梁下部工その2工事 さぬき市 |
平成26年 | 香東川総合開発事業 椛川ダム付替県道建設工事(工事用道路)(嵯峨野第4工区) 高松市塩江町 |
平成27年 | 社会資本整備総合交付金)広域河川 新川改修工事(住吉堰下部工) 木田郡三木町 |
平成28年 | (防災・安全社会資本整備交付金)広域河川 新川 改修工事(第3工区) 木田郡三木町 |
平成29年 | さぬき南部地区三ツ池改修工事 さぬき市長尾名 |
平成30年 | (防災・安全社会資本整備交付金)県道鹿庭奥山線(鹿庭工区)道路整備工事(第3工区) 木田郡三木町 |
令和元年 | 香東川総合開発事業 椛川ダム 付替市道建設工事(西岸線第25工区) 高松市塩江町 |
令和2年 | (防災・安全社会資本整備交付金)広域河川 新川 改修工事(橋梁下部工)(第2工区) 木田郡三木町 |
令和2年 | (防災・安全社会資本整備交付金)中徳上川 通常砂防工事(第2工区) 高松市塩江町 |
令和3年 | 志度東地区 新池改修工事 さぬき市鴨部 |
令和5年 | 津柳八の谷川 事業間連携砂防工事(第3堰堤) 木田郡三木町 |
工場概要 – 脇町工場
所在地
〒779-3741 徳島県美馬市脇町字曽江名359-12 [地図]
TEL(0883)52-0269 FAX(0883)53-7166
製造設備
ミキサ 1基 練混ぜ量 1.67㎥ 公称能力130㎥/h
貯蔵設備
普通セメント | 100t | 1基 |
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高炉セメント | 50t | 1基 |
早強セメント | 50t | 1基 |
混和材サイロ | 30t | 1基 |
細砂 | 200㎥ | 1基 |
粗砂 | 240㎥ | 1基 |
1505 | 200㎥ | 1基 |
2515 | 200㎥ | 1基 |
4020 | 240㎥ | 1基 |
地下水 | 50㎥ | 1基 |
上澄水 | 130㎥ | 1基 |
混和剤タンク① | 6,000ℓ | 1基 |
混和剤タンク② | 6,000ℓ | 1基 |
混和剤タンク③ | 4,000ℓ | 1基 |
混和剤タンク④ | 6,000ℓ | 1基 |
混和剤タンク⑤ | 6,000ℓ | 1基 |
混和剤タンク⑥ | 6,000ℓ | 1基 |
多和工場
所在地
〒769-2306 香川県さぬき市多和助光東5-1 [地図]
TEL(0879)56-2336 FAX(0879)56-2337
製造設備
ミキサ 1基 練混ぜ量 1.67㎥ 公称能力130㎥/h
普通セメント | 50t | 1基 |
---|---|---|
高炉セメント | 80t | 1基 |
早強セメント | 50t | 1基 |
細砂 | 165㎥ | 1基 |
粗砂 | 165㎥ | 1基 |
スラグ | 165㎥ | 1基 |
2005 | 165㎥ | 1基 |
4020 | 165㎥ | 1基 |
河川水 | 150㎥ | 1基 |
上澄水 | 150㎥ | 1基 |
混和剤タンク① | 4,500ℓ | 1基 |
混和剤タンク② | 4,500ℓ | 1基 |
混和剤タンク③ | 6,000ℓ | 1基 |
混和剤タンク④ | 6,000ℓ | 1基 |
輸送概要
大きさ | 台数 | 幅 | 長さ | 高さ | シュート 高さ |
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10t車 | 10台 | 249cm | 791㎝ | 369cm | 160cm |
8t車 | 7台 | 225cm | 643㎝ | 341cm | 155cm |
5t車 | 2台 | 222cm | 635㎝ | 320cm | 150cm |
3t車 | 3台 | 188cm | 518㎝ | 277cm | 110cm |
計 | 22台 |
SDS(安全データシート)
SDSとは、安全データシート(Safety Data
Sheet)の略語です。これは、化学物質および化学物質を含む混合物を譲渡または提供する際に、その化学物質の物理化学的性質や危険性・有害性及び取扱いに関する情報を化学物質等を譲渡または提供する相手方に提供するための文書です。
SDSに記載する情報には、化学製品中に含まれる化学物質の名称や物理化学的性質のほか、危険性、有害性、ばく露した際の応急措置、取扱方法、保管方法、廃棄方法などが記載されます。
有限会社松尾建材では、労働安全衛生法による化学物質等の表示・文書交付制度に基づき、弊社の工場が製造するレディーミクストコンクリート(生コンクリート)を安全に使用していただくため、弊社工場が作成した安全データシート(略称SDS)を、当ホームページ上で事業者の方に公開しています。
SDSは、生コンクリートを事業者に譲渡する際に、その構成成分、人体に及ぼす影響などの危険性、有害性、安全対策及び緊急時の措置等の情報を提供するものです。
なお、SDSの内容に変更が生じた場合は、随時改訂を行います。改定日付をご確認の上、最新のSDSをご利用ください。
レディーミクストコンクリートSDS (改訂日2022/4/1)
詳しくはAdobe Reader のダウンロードページ(外部リンク)をご覧ください。
SDGs宣言書
情報セキュリティ基本方針
有限会社松尾建材(以下、当社)は、お客様からお預かりした情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全社で情報セキュリティに取り組みます。
1.経営者の責任
当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。
2.社内体制の整備
当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために組織を設置し、情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。
3.従業員の取組み
当社の従業員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。
4.法令及び契約上の要求事項の遵守
当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、お客様の期待に応えます。
5.違反及び事故への対応
当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、再発防止に努めます。
有限会社松尾建材
代表取締役社長 松尾 昭
DX方針
私たちのとりくみ
日々、仕事をおこなううえで、わたしたちが大切にしているのは価値観の共有。
組織、個人、コミュニケーションの3つをテーマにしたさまざまな活動に取り組み、社員全員の目線と足並みを揃えていくことで、会社全体に組織力や団結力を生みだし、より大きな社員満足ひいてはお客様満足につなげていきます。
- 組織の取り組み
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伸ばし育てる会社であるために
松尾建材が組織として取り組む活動は、価値観の共有や業務品質の向上を手厚くサポートし、社員ひとりひとりの能力をしっかりとひきあげることが目的。全員が”稼げる腕”をもてるようになれば、おのずと会社も”稼げる術”をもてるようになるのです。
経営計画書
松尾建材の今期の経営計画および経営方針が明記してあります。
その一言一句をしっかりと覚えこむことで、社員全員の意識が統一されるとともに上司から部下への指導も統一されます。
なお、経営計画および経営方針は、お客様からお褒めいただいたこと、お叱りいただいたことをもとに、社長自ら内容を毎年改訂しています。見える化
スケジュール、実行計画などを、各種文書に表示したり壁に掲示しています。これらは、図、表、写真もつかいながら、つねにわかりやすく、ときにユニークに表現。
社員や業務に関わる様々な情報を目で見て確認できるようにすることで、モチベーションの向上や業務の迅速化・効率化をはかっています。社員研修
オリジナルプログラムをつかった社内研修のほか、コンサルティング実践塾に参加する外部研修をおこなっています。
研修を受けられる機会は社員全員に平等にあることはもちろん、ひとりひとりのスキルにあわせてレベルアップがはかれ、その人とその家族に幸せをもたらす”稼げる腕”を磨いていけます。
- 個人の取り組み
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力になれるひとりであるために。
社員ひとりひとりが取り組む活動は、100回、200回、300回と、日々、繰り返すことが大切。
そうすることで共有すべき価値観がすみずみまで浸透し、まわりとの連携もますます深まって、
社員満足とお客様満足に直結する思考・行動ができるようになるのです。環境整備
毎日、16:00からの30分間、会社と現場で清掃をおこなっています。
きれいに整理整頓された環境は気持ちがいいことにくわえ、業務を効率よくすすめられます。また、仕事にはつきものといえる、イヤなことや面倒なことを受けいれたり、決められたことを守る訓練でもあり、社員満足と顧客満足を達成していくための根幹的な活動となっています。早朝勉強会
毎朝45分間、経営計画への理解を深めたり、さらなるお客様満足を追求する、早朝勉強会をおこなっています。
この勉強会は年間200回おこなわれ、多い社員は80回、少ない社員でも40回出席。
なお、100回出席で5万円がもらえるというご褒美もあります。ボイスメール
こんなことがうれしかった、こんなことを頑張った、こんなことで失敗したなど、メッセージを吹きこめば、それに対する声の手紙が社員全員から届きます。
たくさんの人のあたたかな想いを、文字ではなく音声で受けとることで、より大きな笑顔と元気がもらえたり、仲間を大切にする気持ちが生まれます。
- コミュニケーションの取り組み
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どんなときも全社一丸であるために。
社員同士のコミュニケーションをはかる活動は、様々な場所、様々なスタイルで実施。
意見を交換したり、想いを伝える機会を積極的にもつことで、会社がひとつにまとまり、
ピンチもチャンスに変えながら、価値ある仕事がしていけるのです。作業日報
社員は毎日、お客様の声をiPadで報告します。
社長はそのひとつひとつに目を通し、指示やアドバイス、ときには激励の言葉を掛けます。
それぞれの現場がいまどうなっているかをつねに気にかけることで、社員をサポートします。IT活用
日々の様々な業務にITを積極的に活用しています。IPカメラやスカイプをつかって本社と現場で会議をしたり、グループウェアをつかって工事の進捗状況や社員全員のスケジュールを共有します。
飲みニケーション
毎月、社長も参加する飲み会をひらいています。
おいしいお酒と料理を楽しみながらざっくばらんに話をすることで、お互いに対する理解を深めたり信頼感を醸成するほか、ふだんはなかなか引きだせない本音や要望を引きだして、よりよい人間関係や組織を構築するのに役立てています。